チビ太誕生のお話。⑬恵まれた環境
出産を機に、恥ずかしながら金銭的な問題で旦那と共に私の実家に引っ越してきました。
なので里帰りどころの話じゃなく、実家にはお世話になっています。
介護等色々と家庭の事情があったのですが、
ちょうど臨月のころに母が退職し、昼間はほぼ家にいてくれたので、
だいぶ楽させていただいていたのですが、
ついに明日から新しい仕事に行くそうなので完全ワンオペきたー!!!
絶賛後追い祭なので、どうなることやら。
ドキドキです。トイレとか行けるかな…
でも家事も自分ペースでできるようになるのは少し嬉しい。
あれもこれもそれもやりたいけど母のペースあるしって黙ってたところ多いので。
前回は添い乳でほんの少しだけベッドに横になて休めたところまででした。
出産の話、最初からはこちら
産後の入院生活編はこちらから
- 産後三日目、朝
起床時間よりも早く、また泣き始めたので授乳室へ
まだ比較的すいている授乳室で、早めの朝の健康管理を。
体温やら体重やら、着替えさせたりもろもろ。
寝不足で朦朧として見間違えたのか、
記入したチビ太の体重が出産時よりだいぶ減っていました。
あれ?これはまずいのでは?と助産師さんに相談。
測り直しなたらそんなことありませんでした。
生理的減少の範囲内なので問題なし。
おしっこもうんちもまぁ出ているし。
ただ、朝の授乳後も泣き止まずに、混雑してきた授乳室でもずーっといたので
「お母さん少し休もうね、ミルクあげてみよう!」
とのことで、ミルク。
しかし落ち着かず!!!!!何故!
他のママたちは時間なので赤ちゃんを預けて部屋へ帰っていきます。
シャワーの予約時間もあるし、やや焦る私。
とりあえずまた授乳してみるも、泣き止まず…
時間は過ぎていき、シャワーの時間も過ぎ、もう朝ご飯が運ばれてくるころ…
泣き止んだ一瞬の隙をついて、助産師さんに押し付けます(←
「泣いたら呼ぶね~」
と宣告されながら病室へ戻り、途中でシャワーの空き時間を確認し、再予約。
今日は旦那のお義母さんと叔父さんたちも来る予定なので、
あわててご飯を食べ、シャワーを浴び、軽く化粧。
書き忘れましたが、前日にもお義母さん来てくれています。
ちょっと記憶違いでした。
30分ほどで帰る予定が、チビ太が降ろすとなくのでずっと抱っこしててくれたんです。
寝てていいというので、ありがたくホットアイマスクつけて寝てたんでした…
まぁ、ほんとに寝れるはずないので横になっていただけなのですが、
それでもありがたかったです。
- 産後三日目、昼
なんとか時間まで呼ばれることなく、予定通りに迎えに行くことができました。
午前中は平和です。お迎え後も一緒に寝ていました。
お昼も無事食べ終え、面会時間を待ちます。
その前に一度授乳室へ…なかなか泣き止まず、しばらく時間かかりました。
旦那到着してたよ!!!
そしてお義母さんたちも来る時間。
でもぐずぐずしていたので、いったん授乳室へ。
早くしないと叔父さんたち来ちゃうよーと焦ります。
人数が多かったので、病室ではなく談話室で会おうということになっていたので、
授乳室のすぐ近くなのですがドキドキでした。
なんとか間に合って、ご対面。
名前入りのタオルケットをお祝いにいただいて、驚く。
だって産まれたって報告したときに名前を伝えたので、
この数日で用意してくれたそうなのです。ありがたい!
3月末の産まれですが、すぐ暖かくなったので、重宝しました。
気を使って早々に切り上げてもらったので、
また夜まで旦那と一緒。ずっと抱っこしててくれました。
実母や旦那、義母が代わる代わる毎日来てくれていたので、
私は本当に恵まれていたと思います。
親戚や友人たちが見舞いに来たりするとまたそれは大変かもしれませんが、
気心知れた頼れる人が抱っこしてくれているので、
昼間は体を休められたし、トイレも行けたし、夕飯もゆっくり食べれました。
他のママたちは人が来なければご飯もなかなか食べれないですからね。
授乳室から帰ってこないまま、ずっと放置されてるご飯も見ました。
「優しい旦那さんだね」と、同室の方にも言われましたし。
とてもとてもありがたかったです。
退院後もそうですが、本当に産後の環境は恵まれていました。
旦那とチビ太と、元のアパートに三人だったらしんどかっただろうなぁ…
その時、その環境で頑張るしかないので、
踏ん張ってたかもしれませんが。
周囲には感謝でいっぱいです。
そうして夜になり、ご飯を食べ、歯磨きもろもろ済ませ、
面会終了の時間に合わせてお見送りをし、授乳室へ向かいます。
ここまで夜はろくに寝れずに来ているので、ちょっとしんどくなってます。
長くなりましたのでここで分けます。
それではまた。