チビ太誕生のお話。②入院
チビ太を連れて都心までお出かけしたら、
すっかり疲れてしまったりしていました。
慣れた駅ならいいですが、都心の大きな駅だと
エレベーターの位置やどこの改札が目的地に近いのか等
悩むこと多いですね。
不安だったので抱っこひもで正解でしたが肩腰筋肉痛です。
前回の続きです。
予定日になっても産まれてくる気配がなく、
大きさも問題なかったので、一週間の超過で計画分娩をすることに。
促進剤を使っての計画分娩だったのですが、
私の場合は
①前日の午後に入院
②検査後、夕方バルーンを挿入
③そのまま翌日まで陣痛がなければ点滴による促進剤
でした。
まず入院手続きで事前に記入した書類を提出し、
入院中のアームバンドやベビーを乗せるコット(ミニベビーベッド)に貼るシールに名前を記入。
アームバンドも自分の分と、ベビーの手足につける分とありました。
わぁ、本当にいよいよなんだ…としみじみ感じながらの手続きです。
記入しながら、廊下の向こうの分娩室から雄たけびが聞こえてきてびびる。
ドキドキ。
手続きが終わり、移動します。
6人部屋だったのですが当然ながら、母子同室なので赤ちゃんがいる…!
いいないいなぁとにやにやしながら荷物を片付けます。
着替えを済ませて、16:30頃に内診へ
いつもは女医さんだったのですが、この時は男性医師。
あれ?内診痛くない…
なんとなくですが、男性医師のほうが優しいのかもしれませんね(笑)
子宮口も、ここで少し開いてきているものの、まだまだだったので
予定通りバルーンの挿入です。
文字通り挿入後ふくらんで?子宮口に刺激を与えて開くみたいです。
その時はそんなに痛みもなく、なんとなく違和感がある程度です。
トイレも普通に行けますが先がぴろんと出ているので少し気になります。
このまま朝まで様子見です。
夕食が運ばれてきて、いただきます。
血圧や糖尿も特に問題ないので、普通に産後食です。
つまり、カロリーが多い!どんぶり飯です!山盛りー
バルーン効果なのか、ややお腹が張りはじめ?
生理痛のような痛みできゅーっとなり、ご飯の手が止まります。
付き添いでまだいた母に向けて変顔をしながら完食しました。
母も帰り、あとは寝るだけと暇な時間。
入院当日は産まれないだろうと、
最後の暇つぶしに買ったばかりの漫画を持ってきていたのですが、
どうにも痛くて読む気にならず。
(結局この漫画は産後退院してからしばらくして、
置くとなくチビ太を膝に乗せ寝かせている間に読みました。)
うーん、一人変顔しながら増す痛みにドキドキ。
旦那と母に
「もしかしたらもしかして、今夜産まれるのかもしれない」
と連絡をして、眠れぬまま陣痛アプリで時間を計測しながら夜が更けていきました。
長くなりましたのでこの辺で。
もう少し続きます。